一般論として、太陽光発電のように長期的に運用することを想定する設備機器の合理性(費用対効果)を検討する際は、設備導入に必要な金額(Initial Cost)と永続的に使用するために必要な金額(Running Cost)の双方を勘案する必要があります。
このうち、設備導入費についてはそれほど難しく考える必要はありません。
各メーカーが提供しているソーラーパネルやパワーコンデンサの購入と設置にいくらかかるのかを調べることができます。
高級ブランドに手を出せば、KWあたり30万円を超える設備がありますが、巷で大きなシェアを確保している中国メーカーであれば、KWあたりで20万円そこそこで購入することが出来ます。
一方で、話をややこしくするのが設備維持費です。
これは、故障しないようにメンテナンスするための費用、あるいは故障した際の修繕に必要な費用のことです。
正確な金額を算出するには、各設備の耐用年数・保障期間・取り替えるに当たって必要な費用をそれぞれ把握する必要があるのと、より重要なことに、自分たちがいつまで太陽光発電を使い続けたいのかを定めないといけません。
仮に、太陽光発電の寿命を20年とし、ソーラーパネルとパワーコンデンサーのそれぞれを保障を用いて一度だけ入れ替えたとすると、おおよそ20年間で必要とされる設備維持費はKWあたり3万円程度と考えることが出来ます。
その場合は、KWあたりの導入費と維持費は30万半ばと想定することが出来そうです。
太陽光発電の金額について詳しく書いてあるので参考にしてください。⇒太陽光発電 金額

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